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「迷想中・迷走中・1739」
- 水上陽平(気功療法院)
2025/10/10 (Fri) 21:34:55
ある気功師・1338
「お願い・11」
「お願い」は叶う。
「お願い」は叶えてくれる。
だが、範囲がある。
他に(大きく)影響しない程度だ。
アラジンは必要以上のお願いをした。
冴えない男が皇帝の姫と結婚する。
それは・・・かなり無理があった。
次期皇帝の器じゃないのだ。
アホな統治者を持つ国民は大迷惑だ。
この国やあの国のように・・・
例えば某ビ○・ゲイツ氏が100億円を願っても叶う。
調和は少しも乱れない。
だが、いきなり私が100億円手に入れたら・・・
・・・うれしいし、使い道もあるけど・・・
それは変だろう。
私の調和度から外れた金額だからだ。
今の私なら・・・5億くらいかな?
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「迷想中・迷走中・1738」
- 水上陽平(気功療法院)
2025/10/10 (Fri) 18:32:33
ある気功師・1337
「お願い・10」
私は時事ネタは書かないようにしている。
だが、毎日「名前だけ」の連呼の選挙カーが来る。
世界でも珍しい連中だ。
日本の政治家とそのとりまきは珍種なのだ。
日本の選挙はまだまだ原始レベル。
そして、その連中が政治家となる・・・
これが民主主義かぁ?
こんな国になるのは、当たり前なのだ。
自分の事は棚に上げて書いてしまった・・・
私も「お願い」で生かしていただいている。
だが「お願い」相手が違う。
人間ではなく「神様」が相手だ。
神様相手の時は、方法があるのだ。
神即自然
生命即神
自然は変化と調和のスパイラル。
生命は変化と調和の渦巻き。
「お願い」は変化に属す。
だが「調和」の範囲内での変化なのだ。
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「迷想中・迷走中・1737」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/08 (Wed) 21:36:52
ある気功師・1336
「お願い・9」
私は考えた。
とても少ない脳ミソで考えた。
考えるスタミナが無いから、休み休み考えた。
「お願い」はすればいいってモンじゃないだろう。
節操無くお願いしても、メンドウが増えるだけだ。
幸せになる為の願い方がありそうだ。
お願いして苦しみを増やすのはアホだ。
一時的な目先の欲望は刹那しか喜びが無い。
地位、利権、権力を欲しがる政治家と同じだ。
税金で生活費から遊興費、貯金まで出させる。
私もナサケナイ生き方だが、そこまでアサマシイ事は出来ない。
選挙前は米搗きバッタになるが、当選すると反動して反り返る。
誰からも、心の中では軽蔑されるのも当然なのだ。
票は「お願い」するモノじゃないだろう・・・
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「迷想中・迷走中・1736」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/07 (Tue) 22:45:26
ある気功師・1335
「お願い・8」
「お願い」を一時的な欲望に使ったアラジン。
贅沢三昧でメタボリックになった。
嘗て美人だった姫も同じくデブの中年になった。
高血圧で高血脂症で糖尿病。
加えて、謀略対応などから鬱病にもなった。
持つモノが多く大きくなればトラブルも比例する。
悩みの種も多く大きくなる。
急な変化は調和を崩すから当然なのだ。
身体も心も生活環境も社会環境も摩擦する。
金も地位も美人(嘗て)も手に入れた。
だが、この世は流転している。
諸行は無常なのだ。
永遠の金や地位や美人は存在できない。
「どんな願いも叶えてくれる」
と言っても、無理なものは無理だ。
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「迷想中・迷走中・1735」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/06 (Mon) 21:17:18
ある気功師・1334
「お願い・7」
昔、同じような体験をした若者がいた。
アラジンという。
若かったから、つ、つい、こすった・・・
そして、望みを聞かれ、こう答えた。
「ん~とねぇ・・・
大金持ち、美女、地位」
若いからなぁ・・・
ツマランものを望んだ。
皇帝の美人お姫様と結婚した。
地位、美女、お金がセットだ。
バカだなぁ・・・
まぁ、しょうがないか、若いから・・・。
年を重ねても自由や幸せが理解できないのはいるし。
せっかくの願いをツマラン事に使った・・・
当然、その後はヤッカミや謀略の渦に巻き込まれた。
メンドウだろうなぁ・・・
お姫様だから高慢のままだし・・・
魅力のない美人は3日で飽きるし・・・
贅沢三昧はアッというまに身体をダメにするし・・・
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「迷想中・迷走中・1734」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/05 (Sun) 22:19:12
ある気功師・1333
「お願い・6」
骨董屋に古びたランプがあった。
ホコリが付いていたので、つ、つい、こすった。
ランプは大きくなった・・・
そして、とうとう煙を吐き出した。
吉行淳之介氏のエッセイだったかなぁ・・・。
回数が決められてるらしい。
(詳細は割愛しています。読んだ事がある人は解る)
最後に煙と共に(赤いクス玉から)ハタが出る。
そこには・・・「お・わ・り」と書かれているらしい。
吉行氏の本からはイロイロ教わった・・・
モモヒザ三年シリ八年とか・・・ふ、深い・・・
ランプからは赤いクス玉は出なかった。
そしてムサクルシイ、毛深いオッサンが出てきた。
「ワシは魔神だぁ~」
(小奇麗でイロッポイ魔女の方がよかったのに・・・)
「久しぶりにこの世に出られた。
お礼に、何でも望みを叶えてやろう。
だがワシも若くない。3回までだぞ」
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「迷想中・迷走中・1733」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/04 (Sat) 21:43:43
ある気功師・1332
「お願い・5」
お願いの正当性を書くつもりじゃなかったのに・・・。
選挙の候補者は「お願いします」ばかりだ。
本当の「お願い」じゃないからこそ、平気で言う。
口先だけの「お願い」で騙せると思っているらしい。
お願いは本来、当たり前の出来事だが、
「お願い」を口走る人達は信用おけない。
とても、とても、胡散臭い。
「お願い」は他人に「ねだる」事じゃないぜ。
充分持っている候補者が、持ってない者にねだるなよ。
「お願い」は自分の内側と、大いなる存在に願う事だ。
そこには、夢(欲)と希望と、感謝がセットになっている。
「お願い」は、他人に迷惑をかけないのだ。
というわけで・・・
遠慮せず「お願い」しよう。
相手は神様(?)だ。
見返りを求めたりしない。
小さな人間の小さな欲望くらい大目にみるさ。
人間の道徳論など言わないから安心して。
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「迷想中・迷走中・1732」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/04 (Sat) 17:13:40
ある気功師・1331
「お願い・4」
「いのち」は生きる願いをしている。
存在する限り、生きたいと願っている。
自分で生きること。
自分以外から生かされること。
この二つは同じだ。
自力本願と他力本願は同じだ。
他力とは自分以外の存在。
自分を含め、全ての存在。
同時にそれらを統括する存在。
創造主、大神、グレートサムシング。
特に他力本願を意識するのが大切だ。
「いのち」は傲慢な生き方を望んでない。
「いのち」は事実を知っている。
生きる事と生かされている事が同時だと。
お願い、が無ければ、生きていられない。
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「迷想中・迷走中・1731」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/02 (Thu) 21:52:10
ある気功師・1330
「お願い・3」
マジメに生きている人からは疑問かもしれない。
「私は、お願いして生きてない!」
自力のある人は、個人的なお願いをあまりしない。
(と、思い込んでいる)
あまり口に出さない。
でも、心の中では必ずしている。
人間なら、当たり前なのだ。
「お願い」といっても多種多様な対象がある。
強さ、範囲、質、数等々、多種多様なのだ。
「欲」だけがお願いの対象じゃないぜ。
だが「欲」にしても同じく多種多様がある。
深く潜れば、心の弱さが判る。
そこに「お願い」がセットでついているのも判る。
「お願い」は「神」への賛歌の入り口となる。
お願いをしない、と思っている人は・・・
不遜という傲慢な人間でもある。
しない、と勘違いしている。
「お願い」が何であるか、理解していない。
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「迷想中・迷走中・1730」 - 水上陽平(気功療法院)
2025/10/01 (Wed) 22:15:47
ある気功師・1329
「お願い・1」
「お願い」がいいとか、悪いとかの話じゃない。
自力本願も他力本願も同じモノだ。
「お願い」無しでこの世のモノ達は存在できない。
「お願い」に「良し悪し」を持ち込む事は筋違いだ。
ただし、勘違いの「お願い」はある。
勘違いだらけの「お願い」ばかりかもしれない。
無理難題の「お願い」も多すぎるだろう。
「お願い」だからこそ、様々なルールがあるのだ。
根性無しは「お願い」がメインで生活する。
ナサケナイが、そんなものだ。
ナサケナイが、他にそれほど迷惑をかけない。
だから結果の出る「お願い」の仕方をみつける。
ナサケナイから「大それたお願い」はしない。
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